HELLO 2020 JET 東京(羽田/HND)から鹿児島(KOJ)へ
2019年8月11日(日)、やっとやっと実機と出会うことが出来ました。
ANA(All Nippon Airways)【全日本空輸】が運航する
HELLO 2020 JET
です。
私が活動拠点とします、九州・鹿児島では繁忙期以外は、小型機のBoeing737型機や中型機のBoeing767型機、その他、離島便などで活躍するSAAB 340BやATR42-600などが多く見かけられますが、お盆のふるさと帰省でしょうか? 普段は、なかなかお目にかかれなくなってしまった大型のBoeing777や新型機のBoeing787も見られ、1日鹿児島空港(KOJ)にいても飽きないほど多彩な顔触れが集結しました。
今回の主役の HELLO 2020 JET ですが、こちらのリンク部分クリックいただきますと、全日本空輸(ANA)の特設HPに、携わった方の様々な誕生までの”想い”が紹介されております。
ANA625便として飛来したHELLO 2020 JETこと、Boeing777-281(ER)〈JA741A〉は、15時50分、定刻より20分ほど遅れて東京(羽田/HND)から鹿児島(KOJ)へ着陸。
通常なら、この便はBoeing767-300が担当します。
ANAのトリトンブルーや、JALグループの鶴丸レッドなどの旅客機から並ぶ中、カラフルに彩られたBoeing777-281(ER)〈HELLO 2020JET〉は、送迎デッキで旅客機を眺めた子どもたちだけでなく、多くの大人たちもスマホやコンデジを出して、シャッターを押す光景が!!
乗客を降ろすのと並行して、運んできた貨物を降ろし、
そして息つく間もなく、折り返し便の乗客から預かった荷物などの貨物を載せていきます。
遅延到着ということもあり、また羽田には折り返しの定刻は16時25分。
テキパキと、しかし安全第一に連携されて仕事をされている皆さんの姿は、素晴らしいものです。
その反対側では、当空港を管理・運営する南国交通(NKK)の清掃部隊の皆さんが機内に乗り込み、清掃を始めるわけですが、その清掃担当の皆さんも、見慣れぬカラフルな機体デザインに興味津々の様子。
慌ただしくも、しかし、安全第一、丁寧な行動もひと段落。
定刻16時25分から遅れること21分。
ANA628便として、再び、東京(羽田/HND)へと帰っていきます。
東京オリンピック・パラリンピックの開催もいよいよ来年!!
このHELLO 2020 JETで、多くの訪日外国人の皆様にも、日本の各地を巡っていただきたいですし、どうやら機内も”特別仕様”のようですので、一度は乗ってみたい機材でした。
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